ボンベッキアーティ
今回のツアーではベネチア本島に泊まりました。
添乗員さんが何回も「皆さんはベネチア本島に泊まれるんですよ~!!」と言っていたのが印象的で、最初その意味がよく分からなかったのですが、500年程前にベネチアが人工島として作られた当初は宿泊用の建物が無く、現在ホテルとして使っているものは会議室として使っていた建物などを改装したものだそうで、宿泊施設の絶対数が少ないからとのことでした。
ホテルの入り口。
ホテルの外観。
ガラスの町らしく、ロビーには素敵なガラスのシャンデリアが。
ホテルのエレベーターが狭い狭い。大人3人でキツキツでした。
なぜかこのエレベーターは押した階を素通りして最上階まで行き、そこから押した階に戻るという動きをしていました。
ツインのお部屋はこんな感じ。
今見て気づきましたが電話が2台あったんですね。
シャワールームはこんな感じでした。
上の黒いところから出ているひもは「絶対に引かないでください」と言われました。泊まったホテル全てに付いていましたが、何かあった時の緊急連絡用だそうです。
向こうは背が高い人が多いせいか、シャワーヘッドの位置が高い高い。背伸びしてやっと届きました。
実はこの時シャワーと蛇口の切り替え方がどうしても分からず、シャワーが出せないということでホテルの方に来てもらいましたが(添乗員さんは手が離せないとのことだったので)、蛇口の真ん中にあるつまみを押し引きするだけで切り替えができました。こんなんで呼ぶなよ日本人と思われたかな。泣
後で写真を載せていきますが、トイレの流すボタン、シャワーと蛇口の切り替えは本当に分かりにくかったです。
翌朝はお礼の意味もこめてチップを少し多めに置いていきました。