スカラ座

世界三大劇場の一つ、スカラ座。

残念ながら舞台は撮影禁止でした。舞台につながるフロアがこちら。

※舞台の参考写真

現在でも世界最高峰のオペラやバレエを見ることができるそうで、席は上に行けば行くほど安く（確かそれでも1万円くらいはすると言っていたような…）、1階席は3万円くらいするそうです。

併設のスカラ座博物館も見学しましたが、オペラやバレエは疎いので、ガイドさんの説明は「マリア・カラスという有名な歌手は、以前は体重が100kgくらいあった」「ヴェルディという作曲家は、気難しい性格だった」くらいしか覚えておりません。泣

これを期に、オペラやクラシックにも触れてみたいと思います。

第1日目

飛行機は成田からイタリアへ直行便が出ているアリタリア航空を利用しました。

この航空会社は何度も経営破綻しているらしく、フライングで出発したり、機内食で出す蕎麦の蕎麦つゆを何度も積み忘れたり、赤白ワインのどちらか片方を積み忘れたり、機内食のサンドイッチを投げるように渡したり（全て添乗員さん談）、とにかく色んな意味でお騒がせな航空会社らしいです。検索すると面白い記事がたくさん見つかりました。興味のある方は調べてみてください。笑

機内の設備は全体的に古く、機械の操作性や反応が悪かったです。映画は日本語に対応しているものが少なかったです。従業員は50代くらいの年配の方が多く、対応もCAというよりは一般の人のような感じでした。

エコノミークラスで行きましたが、とにかく座席が狭かったです（帰りの記事に写真があります）。追加で16万円払うとプレミアムエコノミークラスに乗れるのですが、見たかんじ新幹線よりも狭そうでした。ビジネスクラスはエコノミークラスの料金プラス29万円だそうです。

機内食は日本食かイタリアンかを選べて、行きの便ではイタリアンにしたのですが、全然美味しくなかった…。硬いラザニアと硬いパン、クラッカーのような味のないビスケットと硬いチーズ…。写真を撮る気にもなりませんでした。

12時間のフライトを経てミラノのマルペンサ空港へ。

ミラノは日本の稚内と同じ緯度だそうです。どうりで寒かった！

詳しくはこちらを参照⇒ミラノ Milano | イタリア政府観光局